適切な業務遂行のためには、「義務」、「責任」、「権限」の3つの要素がバランス良く取れていないという考え方。

組織とは、目標を達成するために、役割を持って集まった集団のことです。管理者に限らず組織のメンバーの一人ひとりには、その役割に応じた「義務」、「責任」、「権限」があります。そしてたとえば権限が大きくなれば義務や責任も増すというように、これらの3つの要素は常にバランスを持ったものでなければなりません。これをマネジメントにおける三面等価の原則と呼びます。